【目次】
いつ人が来てもいい部屋、すっきりと片付いた部屋に憧れますよね。
すっきりした部屋を作るためにはポイントがあり、また維持していくために意識したい習慣があります。
まずは部屋をどうすっきりさせていくかを考えてみましょう。
部屋を整理する際には、断捨離・不用品の処分も必要になってきますので、捨てるべきものをどう選ぶかについてもご説明します。
すっきりした部屋を作るポイント
すっきりした部屋を作るには、いくつかポイントがあります。
「どんな部屋にしたいのか」を最初にイメージすると、ゴールがわかりやすくなります。
家具に統一感を持たせる
見せない収納にする
断捨離をする
家具に統一感を持たせる
すっきりした部屋に見せるためには、家具に統一感を持たせるのがポイントです。
インテリアの系統や家具の雰囲気がゴチャゴチャしていると、そのままゴチャゴチャした印象の部屋になってしまいます。
「モダン」「北欧」というように、部屋のテーマを決めておくといいでしょう。
テーマを絞るのが難しいという方は、「白に統一し部屋にする」というようにカラーを絞るのも方法のひとつです。
何から始めればいいのかわからないという方は、収納グッズを揃えて並べると統一感が出るのでおすすめです。
見せない収納にする
多くの物が見える状態だと、どうしてもゴチャゴチャした印象になってしまいます。
すっきりした部屋にするためには、見せない収納を心がけましょう。
扉がついている収納スペースで隠すと、生活感を感じられなくなりすっきりした印象になります。
キッチンであれば、調味料や菜箸やフライ返しなどの調理器具を見えないように収納します。
洗面所であれば、歯ブラシやコップといった生活感のあるアイテムは見せない収納にして、植物や小物を置くとオシャレな空間になります。
断捨離をする
断捨離とは不要品を捨てること、という意味で捉えられがちですが、本来は不用品を断ち切った後に身軽で快適な生活を手に入れることを意味しています。
すっきりした部屋を作るには、まずはいらない物を捨てていきます。
すぐに物を捨てるのが難しいという場合は、「保留ボックス」も作ってみましょう。
「捨てる」「捨てない」「保留」という選択肢があると、手早く仕分け作業ができるようになります。
ある日突然全ての部屋を綺麗にしようとするとハードルが高いので、小スペースから始めると負担が少ないです。
すっきりした部屋を維持するために
断捨離や掃除、部屋の模様替えをしてせっかく綺麗になった部屋も、維持できなければ意味がありません。
部屋が散らかってしまう人は、掃除よりも維持の方が難しいと感じている人も少なくないでしょう。
すっきりと整えた部屋を維持していくために、以下のような点を意識しながら生活してみましょう。
掃除を習慣にする
床置きをしない
ちょっとしたポイ置き禁止
収納グッズを増やしすぎない
「いつか」必要な物は買わない
掃除を習慣にする
せっかく部屋を掃除しても、すぐに散らかってしまってはすっきりした部屋にはなりません。
掃除を習慣にするのは難しいという人は、散らかる前に対策できるようにしておきましょう。
例えば、「お気に入りのお掃除グッズを用意する」「毎晩ソファーの上だけは片付ける」というように負担の少ない方法を選ぶとすっきりとした部屋を維持できるようになるでしょう。
床置きをしない
外出先から帰宅した際に、カバンや荷物をそのまま床に置いている習慣はないでしょうか。
床に物を置くと散らかって見えるので、望ましい状態ではありません。
普段床置きをしてしまう場所は決まってきているでしょうから、一旦荷物を置くためのカゴを用意するなどして収納場所を作ってみるといいでしょう。
床置きがなくなると掃除機をかけやすくなり、掃除をしやすい環境になります。
ちょっとしたポイ置き禁止
ポイ置き、ちょい置き、というように、ちょっとした小物をすぐに片付けずにテーブルの上に置きっぱなしにしてしまってはいないでしょうか。
腕時計やアクセサリー、ヘアアクセサリーというようなポイ置きは、気付けばずっと置きになってしまうというケースも少なくありません。
いつもポイ置きしてしまう場所に小さな収納カゴを用意したり、すぐに収納できるように見える収納にするのも対策のひとつになります。
まずは自分がポイ置きをしてしまっているという状態を理解し、片付けを習慣化しましょう。
収納グッズを増やしすぎない
片付けるつもりはあり、収納グッズも複数持っているのに、なかなか部屋がすっきりしないというお悩みを持っている人もいます。
「かわいい」「これを使いたい」という気持ちで収納グッズを選んでもいいですが、あてもなく購入すると、収納グッズそのものの片付けに頭を悩ませることになるかもしれません。
収納グッズを置くのにも、収納スペースが必要だと忘れてはいけません。
まずは物を減らす方を優先し、本当に必要な物をどう収納するか考えて収納グッズを揃えていきましょう。
「いつか」必要な物は買わない
すっきりした部屋を維持するためには、物を減らすと同じくらい、物を増やさないというのも重要です。
掃除や収納が苦手な人は、物が多すぎるという共通点があります。
「いつか使うかもしれない」「あると便利そう」と買い物をしてしまう人は、本当にそれが必要かを冷静に考えるクセをつけるといいでしょう。
似たような物を持っている場合は、買わないという選択ができるよう意識してみましょう。
断捨離で捨てるべきもの
すっきりした部屋を作るには、物を減らすのが近道です。
断捨離をして、以下のような物を減らしていきましょう。
衣類やファッション小物
本や雑誌
CDやDVD
フィギュアや趣味の物
キッチンツール
捨てられない家電
未開封のお酒
眠っていた金券や商品券
衣類やファッション小物
衣類やファッション小物は、ついつい増えてしまうアイテムのひとつです。
「いつか着るかもしれない」と思うと、なかなか捨てられない物も多いでしょう。
断捨離をすべきかどうかの判断基準として、この1年間で着たかどうかを考えてみましょう。
ワンシーズンで1度も着なかった服は、恐らく来シーズンも袖を通さずに過ごすでしょう。
使用頻度が低い服は、保存状態が良い場合が多いので、なおさら処分しにくいと感じるかもしれません。
断捨離だからといって必ず捨てる必要はなく、リサイクルや買取という方法も視野に入れて仕分けをしてみましょう。
断捨離すべきでない衣類やファッション小物
1年以上着用していない衣類やファッション小物は断捨離の対象となりますが、使用頻度が少なくても処分すべきではない服もあります。
冠婚葬祭の喪服やビジネス用の服、流行に左右されない服は、すぐに捨てなくても良いでしょう。
急遽必要になる場合もあるので、処分して困らないように残すべき服は残しておきましょう。
本や雑誌
本棚に入りきらないほどの書籍に悩まされているという場合は、本や雑誌も断捨離していきましょう。
本を読むのが趣味という人は、気付かぬうちに本が溜まってしまっているでしょう。
本棚を整理する際は、「この本棚に入るだけの本を残す」というように、ゴールを決めておくと整理しやすくなります。
断捨離をすると、探していた本が見つかったり、整理整頓がしやすい状態になります。
挫折した読みかけの本や紙魚(しみ)が発生している本、電子書籍が販売されている本は、積極的に断捨離の対象として仕分けしていきましょう。
断捨離すべきでない本や雑誌
どの本を手放すべきか、手元に置いておくべきかという判断に迷ってしまうという人もいるかもしれません。
何度も読んでいる本や、読むと元気をもらえるような本は、また読む可能性が高いので手元に置いておきましょう。
本の装丁が気に入っているという場合は、電子書籍になると味気なく感じてしまいますので保管しておく方がいいでしょう。
また絶版になっていて希少価値の高い本は、二度と手に入りませんので手放すべきかをよく考えてみましょう。
CDやDVD
CDやDVDは時代の変化と共に、あまり活用しなくなっているという人が多いでしょう。
「昔集めた思い出の品だから捨てられない」と感じるかもしれませんが、1年以上再生していないものであれば、断捨離の対象です。
データを残しておけるものであれば、バックアップをとっておくと後悔せずにすむでしょう。
フィギュアや趣味の物
フィギュアを趣味で集めている場合、収納スペースに困っていてもなかなか断捨離をする決心がつかないという人もいます。
「手放した後に値上がりする」「後悔する」というケースも少なくなく、手元に置いておきたいと考える人が多いようです。
推しのキャラクターの見極めを間違えないよう、じっくり吟味しましょう。
「1年以上飾っていない」「段ボールの中に入っている」という状態であれば、断捨離の対象として検討していきましょう。
キッチンツール
キッチンツールは日常的に使用しているものだけでなく、使用頻度が低いアイテムも複数あるでしょう。
「便利そう」と思って購入しても、実際はあまり使わなかったというアイテムがいくつかあるはずです。
必要以上のボウルやザル
便利グッズ
多すぎる保存容器
使い捨てカトラリーやおしぼり
必要であっても、数が多すぎる物は手放してキッチンをすっきりさせます。
来客用の食器のように使用頻度が低くても、処分しない方がよいものもありますので、保管すべきものは大切にとっておきましょう。
捨てられない家電
低温調理器やホームベーカリーといったキッチン用品から、プリンターや掃除機、空気清浄機など、買ったけどあまり使っていないという家電はありませんか?
家電は捨てようと思うと手間がかかりますので、買取りしてもらうのがおすすめです。
「説明書がないと買い取ってもらえない」「傷があると買い取ってもらえない」と思うかもしれませんが、説明書や箱がなくても、傷があっても買い取ってもらえるケースもあります。
「捨てるのが面倒だから」という理由で保管しているものがあれば、積極的に断捨離していきましょう。
未開封のお酒
「贈り物としていただいた」「ホームパーティーのために準備していたのに残ってしまった」というようにお酒の瓶が未開封のまま保管されてはいないでしょうか。
お酒の瓶は収納スペースが必要になりますので、思い切ってまとめて手放すと部屋がすっきりします。
お酒の好みが合う方に譲ってもいいですが、お酒は買取り店に持っていくのも方法のひとつです。
眠っていた金券や商品券
金券や商品券は使える場所が限定されていたり、使うのを忘れてしまったりと、自宅で忘れられてしまうケースが多いです。
断捨離をして部屋を整理した際に出るものを、まとめて買い取ってもらうといいでしょう。
「いただいた金券や商品券をお金に換金したらバレるのではないか」と心配する人もいるようですが、換金が相手に知られる心配はありません。
断捨離したものはpolletへ
断捨離した物を処分する際は、買取りのpolletをご活用ください。
polletは段ボールに詰めて玄関先で配達員に渡すだけなので、重たい荷物を運ぶ必要がなく、手間なく買取りしてもらえます。
買取カテゴリは60種類以上なので、なんでも段ボールに詰めて送れます。
買取箱・配送・査定は全て無料なので、気軽に利用できるのがポイントです。
フリマと買取りどっちを選ぶ?
不用品を断捨離する際には、フリマアプリを利用しようと考える方もいるでしょう。
自分で自由に値段を設定できますので、フリマアプリであれば思わぬ金額で売れる場合もあります。
じっくりと交渉しながら、不用品を確実にお金にしていきたいと思う人にはおすすめです。
しかしフリマアプリに出品したからといって、必ず希望価格で売却できるとは限りません。
出品したら、売れるまで自宅で保管しなければいけませんし、売れたら梱包や発送作業があります。
値切り交渉をされるのが苦痛に感じる方もいるでしょう。
polletの買取りは、不用品を全て段ボールで郵送できるので、自宅がすぐに綺麗になります。
すっきりにした部屋を作るのが目的であれば、すぐに買取りしてもらえるpolletがおすすめです。
すっきりした部屋を維持しよう
すっきりした部屋を手に入れるには、まずは不用品を手放して断捨離をするべきです。
そしてそのすっきりした状態を維持するのが重要なので、こまめな掃除が習慣になるようにしたいものです。
手放したいものは買取りしてもらうのがおすすめです。
買取り店もいくつかありますが、自分で店舗に持ち込むには手間や労力がかかりますので、polletを利用してみましょう。