【目次】
本当に必要な物に囲まれたシンプルな生活を手にいれるために、断捨離に取り組んでみましょう。
断捨離は物質的なメリットだけでなく、心や体、家族関係にも良い影響を与えてくれるものです。
しかし断捨離をしようと意気込みすぎると、途中で挫折してしまうかもしれません。
途中でやる気がなくなってしまってはいけませんので、楽しく断捨離ができるよう、どこからどう始めていくべきかを考えていきましょう。
断捨離をスムーズに進めるためのコツ、また断捨離をするメリットについてまとめました。
断捨離の本来の意味
断捨離とは、ただ不用品を処分し、部屋を綺麗にすることではありません。
ヨガから派生した言葉で、「断行・捨行・離行」を表しています。
断行(だんぎょう) | 不用な物が入らないよう断つ |
捨行(しゃぎょう) | 不用な物を捨てる |
離行(りぎょう) | 執着している物や事柄から離れる |
物質的な不用品を捨てるだけでなく、物への執着心も捨てるという意味があります。
この考え方が重要であり、物にとらわれない生き方ができるように、シンプルでゆとりのある生活を目指します。
断捨離のコツ
断捨離を行う上で意識したいポイントがあるので、お伝えします。
これらのコツを理解し、取り入れやすい内容を参考にしながらスタートさせるといいでしょう。
片付ける場所を決める
全体量を把握する
保留も含めて仕分けする
手放すことを恐れない
自分のキャパシティを理解する
買い物をするときはよく考える
片付ける場所を決める
「断捨離をするぞ!」と決めた時は、やる気に満ちているものです。
一気に家中の断捨離をしたいと考えるかもしれませんが、一度に広範囲の断捨離をしようとすると挫折してしまうかもしれません。
家の中をエリアに区切り、小さなエリアからスタートさせるのがおすすめです。
一部屋だと広すぎると感じるなら、引き出しの1段だけでも構いません。
予定通りに断捨離が進むと達成感にもなるので、綺麗なスペースを増やしたいという意欲に繋がります。
よく使う場所、日常的に目に付きやすい場所から始めると、達成感を得やすいでしょう。
全体量を把握する
断捨離のエリアを決めたら、全体量を把握するためにまずは全部出しましょう。
全部出して全体量を把握する
収納場所を掃除する
使う物を収納していく
全部出すと似たような物を持っていると気付くかもしれません。
捨てる物を選ぶというよりも、今後使いたい物を選ぶ作業になっていくので前向きに取り組めるようになるでしょう。
収納場所の掃除もできますし、全てを収納し直すので綺麗に収納でき、気持ちがスッキリします。
保留も含めて仕分けする
断捨離するエリアの物を全て出したら、仕分け作業をしていきます。
「必要」「不要」だけでなく、「保留」という項目を作っておくとスムーズに作業ができます。
素早く判断をするのが、仕分け作業のポイントです。
「すぐに捨てられないけど使うかわからない」という物は、保留ボックスを活用してどんどん仕分けをしていきましょう。
断捨離の後に「物を捨てすぎて後悔した」というケースもありますが、保留ボックスがあれば捨てすぎ防止にもなります。
手放すことを恐れない
断捨離が苦手という方は、「物を処分する」「手放す」という行為を恐れているのかもしれません。
一度手放したら二度と手に入らない物は、そうありません。
「必要になったらまたお迎えすればいい」と思えれば、物を手放すことへの抵抗感も薄くなるでしょう。
必要な物は人それぞれ異なりますので、自分自身にとって必要な物なのかを考えていきましょう。
自分のキャパシティを理解する
断捨離でどのくらいの量の物を残すのかは、家の広さや収納スペースに応じて決まります。
「綺麗に収納できれば残しておいて良い物」と考えている方は多いでしょう。
しかし部屋の広さだけでなく、自分の管理能力的にはどうでしょうか。
充分な広さがあったとしても、管理能力以上の物があると、結局は使わない物が増えていくだけです。
自分のキャパシティを理解して、どのくらいの量の物を残すかを考えていきましょう。
買い物をするときはよく考える
断捨離をした直後は快適な暮らしができたとしても、時間が経つとまた物が増えてしまうという方は少なくありません。
断捨離した直後の部屋を維持するためには、物を増やさないための生活習慣を意識する必要があります。
「物を増やす時は、何かひとつ捨てる」「レンタルできないか調べてから購入する」というように、新しく物を買う時に一度考えるクセをつけておくといいでしょう。
処分品別の断捨離のコツ
断捨離をする際に、何をどう仕分けしていくべきかを細かくご紹介します。
洋服を断捨離するコツ
靴やバッグを断捨離するコツ
本や雑誌を断捨離するコツ
書類用品を断捨離するコツ
食器類を断捨離するコツ
キッチンツールを断捨離するコツ
洋服を断捨離するコツ
シーズンごとに流行のある洋服は、どんどん増えていくアイテムのひとつであり、断捨離で必ず取り組むべきアイテムです。
「1年以上着ていないもの」とよくいわれますが、自分の中で抵抗があれば「3年着ていない洋服を処分の対象とする」とルールを緩めてみてもいいでしょう。
冠婚葬祭のフォーマル服など、絶対に必要な服はとっておきます。
仕分けに迷う服は、一度袖を通してみると今の自分にマッチするアイテムかが判断しやすくなります。
靴やバッグを断捨離するコツ
洋服と同じように、靴やバッグも1年や3年といった期間を決めて、出番がないものは処分の対象としましょう。
収納スペースと相談しながら、残す数を先に決めておくのもひとつの方法です。
修理できない傷や汚れがあるもの、足に合わない靴、重くて使いにくいバッグというように、使いにくいものも手放した方がいいかもしれません。
断捨離時に仕分けのボーダーラインが明確になると、次回買い物する際にも「本当に必要なものなのか」という判断がしやすくなります。
本や雑誌を断捨離するコツ
本や雑誌もついつい増えてしまうアイテムのひとつです。
読み終えているかではなく、「今後読みたいか」というのを判断基準にして仕分けをしていきましょう。
電子書籍として出版されている本であれば、紙の本は処分してもいいかもしれません。
またお気に入りの1ページがあるという本であれば、そのページだけをとっておけばいいのではないでしょうか。
また読みたくなったら、図書館で借りるという選択肢もあります。
本棚に入らなくなってから見直すのではなく、定期的に整理できる本はないかをチェックするようにすると増えすぎを防げるようになります。
書類用品を断捨離するコツ
毎日のように郵便受けに入るチラシから、絶対にとっておきたい書類まで、紙類の整理に頭を悩ませている方もいるでしょう。
「読んだらすぐに捨てる」「期間限定で保管する」「保管する」に分けて考えてみると、書類の仕分けがしやすくなります。
期間限定で保管するものは、捨てる時期がわかりやすいように保管できるといいでしょう。
取り扱い説明書などインターネットで確認できる書類は、捨ててしまってもいいかもしれません。
保証書など必要な部分だけを保管しておくようにすると、スッキリします。
食器類を断捨離するコツ
食器を集めるのが好きという方もいるでしょうが、日常的に使用する食器はだいたい決まっているはずです。
食器は特に「捨てにくいので、ついつい置いてある」という方もいるかもしれませんが、使わない食器は、譲ってしまうのも方法のひとつです。
「気に入って購入したけど、他の食器と相性が悪いもの」「引き出物でもらって趣味が合わないもの」は、思い切って仕分けていきましょう。
キッチンツールを断捨離するコツ
ナイフやまな板、鍋といったキッチンツールは、「あると便利そう」とついつい購入してしまう物も多いでしょう。
結局は使っていないものや手に合わずに使いにくいものは、手放した方がいいかもしれません。
特定の料理にしか使えないようなものは、本当に必要かを考えて仕分けをしていきましょう。
断捨離のメリット
断捨離をすると、部屋が綺麗になるだけではありません。
他にはどんなメリットがあるのか、ご紹介します。
心に余裕ができる
お金が貯まりやすくなる
毎日の掃除が楽になる
健康的な暮らしができる
運気がアップする
心に余裕ができる
断捨離をすると部屋がすっきりするので、心に余裕が持てるようになります。
「片付けたいのに片付けられない」というイライラもなくなり、義務感や焦りから解放されるようになります。
欲しいものがすぐに手にとれるようになるので、探し物の時間がなくなります。
家族にとっても気持ちのよい空間となるので、家族全員が心に余裕のある状態で過ごせるようになるでしょう。
お金が貯まりやすくなる
断捨離をする前は、部屋の中でどこに何がある状態かわからないほど散らかっていたかもしれません。
しかし整理整頓ができている状態であれば、あるものを正確に把握できるので「あるのに買ってしまう」という失敗がなくなります。
また断捨離で不要品の仕分けができるようになっていると、いる物といらない物の判断もつけられるようになっており、本当に必要な物だけを見極められるようになります。
毎日の掃除が楽になる
余計な物が減らせれば片付けの手間が減るため、毎日の掃除も楽になります。
片付けの手間が減ると、今までは手の届かなかった部分まで掃除できるようになるかもしれません。
キッチンの断捨離をすれば、料理の時短になるかもしれません。
断捨離は、このように毎日の家事を少しだけ楽にしてくれるというメリットもあります。
健康的な暮らしができる
物に溢れた部屋だと、ホコリやハウスダストが溜まってしまいます。
アレルギー症状に繋がったり、風邪のような症状に悩まされるようになるかもしれません。
整理整頓された部屋であれば、掃除もしやすくなりますので、細かい部分まで目が行き届くようになります。
心の余裕だけでなく、健康的な暮らしに繋がります。
運気がアップする
科学的な根拠はないかもしれませんが、断捨離は風水的に運気がアップするといわれています。
散らかった部屋は気が停滞し、断捨離により気の巡りがよくなると運気がアップすると考えられます。
「何か物事がうまくいかない」「気分を一新させたい」という時には、断捨離のパワーを生活に取り入れてみてもいいでしょう。
不用品の処分について
断捨離で「必要」「不要」「保留」と仕分けをしたはいいものの、実際にどう処分をしていけばいいのか迷ってしまうという方もいるでしょう。
仕分けをした後の流れについて、確認していきましょう。
保留品の期限を決める
処分方法の選択肢
保留品の期限を決める
仕分けで保留ボックスに入れたものは、時間をおいて再度考え直す必要があります。
半年~1年後を目安に、もう一度「必要」「不要」を考えてみましょう。
「保留期間に一度も使わなかった」「思い出しもしなかった」というものは、手放してもいいかもしれません。
また使用頻度は少ないものの、「見ると元気になる」「思い出が詰まっている」という物は、今後も大切に保管してもいいでしょう。
処分方法の選択肢
断捨離をして手放すと決めた物は、以下のような処分方法で手放していきましょう。
ゴミとして捨てる
友人や家族など欲しい人にあげる
不用品回収業者に出す
フリマアプリで売る
身近に欲しい人がいなければ、フリマアプリなどでお金にしたいと考える方も少なくありません。
すぐに売れるかはわからないので、結局部屋に保管しておかなければいけなくなります。
できるだけ早く手放すのがおすすめなので、フリマアプリに出品する場合には期限を決めて保管しておくといいでしょう。
買取ならpolletがおすすめ
断捨離をして手放したい物が出たら、pollet(ポレット)の買取がおすすめです。
「使えないけど捨てられない」というものでも、段ボールに自由に詰めて送るだけで買取してもらえます。
好きなタイミングで荷物を送ればいいので、フリマアプリのように買い手がつくまでの時間がかからないのが、大きなメリットです。
買取箱や送料、審査などは全て無料なので、気楽に段ボールを送れるのも嬉しいポイントです。
「せっかくならお金にしたい」「すぐに買い取ってほしい」という方は、ぜひチェックしてみてください。